「初・四季」

千葉市民会館大ホール。
キャパ1000人のホールはファンでびっしり。
今回は、いわゆるミュージカル…ではなく、沢山の演目の中のメジャーな歌をダンスや芝居、楽器の演奏やボディパーカッションなんかにいっぱい演出を加えて表現する「65周年・レビューショー」みたいな演目。
僕みたいな「初・四季」にはうってつけ、かな。
2週間ほど前に思い立ってゲット出来た空席なので、上手端っこ最後列(笑)。
でも、むしろこの位置が良かった。
まず後ろに気兼ねなく観られるし、ライティングに舞台装置の演出や転換、お客さんの反応もまとめてのパフォーマンスを楽しめたので。
全部の曲に転換が入り、セットがどんどん組み変わる。
天井を突き抜ける様な歌声はズレやノイズの一切無い透明感。
バレエやジャズやらフラメンコやら…ソロやユニゾンでキレッキレ。
そして、口にする台詞は全部「イイ声」。
あ〜まさに地道な基礎鍛錬の上に成り立っているからこその、感動のパフォーマンス。
…思わず、すげぇすげぇって口にしてた。
そんな目の前のすげぇ俳優達が劇団四季の中にはこれでもかとわんさか居て、全国で色んなミュージカルを年中演ってる。
目の前のステージにいらっしゃるのはほんの一部なんだ…

「劇団四季すげぇ」

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