「Don’ t give up!」

原作の存在は当時から知っててNHKで映画化を知ってたけど、今年の頭…
あーーー今年やるんやーーー
って気になってて、やっと観に行けた。

映画を観るぞ!
なんて、肩肘張らずに観られる映画。
猫飼ってたら、じーん…プラスほっこり、ぷぷっと出来る、猫好きにとっては癒しの映画。
ゴロゴロ、ゴロゴロ、ボブが喉を鳴らすのに何度も癒される。
ウチのぶーとはまた違う愛嬌がある。
そして、あのハイタッチ…
これが実話という事。で、その実際のボブが実際に映画の中で芝居してるって事。
そう言うことを知って観ると、もーたまらんと思うな。
良かった〜
ついついクリアファイル買ってもうた。

来月は岩合さんの猫映画。再来月もトルコのドキュメンタリー猫映画。
猫好きさん、是非、3作とも!

ちなみに「Don’t give up!」は劇中のテーマ的な言葉の1つ。
響いた。

「ブルーチェイサー防犯WS vol.2」

PROJECT一照 社会貢献活動 その1
「ブルーチェイサー -自分の力で特殊詐欺から身を守る為に-」
防犯ワークショップvol.2、無事に終えてきました。
ランスルーはもちろん音リハも出来ない環境なので、
出来に関しては悔しいところもあるけれど、
帰りがけに荷物持って歩いていると
自転車で帰るおじさんに「有難うねー」と言われ、嬉しかった。

地元手作りのイベントってボランティア精神のかたまりだから、
まぁプロ目線で言えばツッコミどころ一杯あるんだろうけど、
アットホームな温かさと笑顔が溢れてました。

敬老会の趣旨は地元を盛り上げ支えて来た爺ちゃん婆ちゃんを、労い敬おうっていうもの。
そんな爺ちゃん婆ちゃんの大切な老後の蓄えを騙し取る連中がいる世の中。
皆さん狙われてますよ!気を付けて下さい!!
なんてあの場で言うのも、水差すようでちょっと複雑だ…

子供の誘拐・連れ去りもそうだけど、特殊詐欺も、
自分で自分を守る…
酷だけど、ここを推すしかない現状なんだそうです。
あくまでもボランティア。
超微力だけど、やれる事を演ろう。

「関ヶ原」

いつだったか、GEKITONG.NETのQ&Aか、パンフのコメントか、何かで好きな小説を答えた事があって、そこで挙げたのが司馬遼太郎の関ヶ原。
今、絶賛上映中。
見終わって・・・
この間、無限の住人のネットの評価を客観視した時の気持ちが思い出されました。
長編を本編一発でまとめるのは至難の技。
上中下巻の関ヶ原…
せめて前後編の実写化を考えて欲しかった。
けど、予算の問題あるよな…
こんな売れっ子だらけの映画。
まさにほんと、ブログにも書いた無限の住人の自分の客観視だ。
原作ファンが文字や漫画から抱く想像のストライクゾーンは、すっごく狭いって事が実体験で分かった。
1つだけ…有村架純ちゃん、可愛すぎて童顔過ぎて、原作とも、役ともミスマッチだった。
久しぶりに原作を読み直そう。
この、諸々の気持ち確かめよう。

写真は島左近役、平岳大。
島左近は、歴史小説読み出してからずっと一番好きな武将。
バッチリやった!カッコいいし、熱いし。
だからこそ、原作に描かれているエピソードをもっと見たかったなぁ…
あと滝藤さんの秀吉も、かなり、抱いているイメージ通りの秀吉でした。