「コロナ禍初の劇場での観劇…」


緊急事態宣言が解除されて、一体最初に劇場を使って公演を打ったとこはどこなんだろう。
まぁ、どこでも良いんだけど、凄く、凄く考えに考え抜いて、苦渋の中、決断したんだと思う。
そうして先人を追いかけて、演劇界が動き出し、その中でクラスターも有ったし、劇場や舞台俳優に感染者が出た…なんて報道もあったけど、止まる事なく動き続けてる。
僕は映画は先月、電車は今月の頭、劇場での観劇は今日まで無かった。
観劇、今年、初だ。

もしかしたら演劇界のニューノーマルなのかもしれないけど、色々な試みがあった。

マスク、フェイスガード、ガードするビニールが下がってる、入り口の検温、金銭授受はトレーなのは当たり前。差し入れやプレゼントは受け取らない、面会ももちろん無し。劇場内の入り口では自分でチケットをもぎって、指定された箱に入れる。そしてモニタと下向きカメラが有り、そこにチケットを差し出すとモニタにチケットが拡大され、係員がチケットをチェックして入場出来る仕組み。つまり接触はしない徹底。ロビーにも客席にも空調が回ってて、定期的に換気が行われている。
そして・・・


この用紙に書き入れて、帰りにスタッフに手渡す。
万が一、クラスターが起きた時に追いかけられる様に。


様々な注意書きも別紙で用意されていた。

そしてランタイム2時間弱くらいの作品だけど、幕間に休憩が有り、そこで客も出入りし換気も行われた。
アンケートもWEBで、劇場内の滞在時間は限りなく少なく。

フリーパンフレットには、iaku横山さんの演出面での苦悩が記されていた。
感染対策を考え抜いて生み出された作品「The last night recipe」は、素晴らしく、深く、とても極上だった。

「近々、YouTubeチャンネル開設!」

横浜市緑区役所前、朝7時集合。
写真はARIGATO YUINA。
彼女について、詳しくは・・・
「笑顔」「ARIGATO YUINA ソロライブ」「結奈の底力」
年末に大きな企画を予定しています。
【表現のチカラ】の仲間の一人でもある彼女に、番組のアシスタントになってもらいます。
今日は、露出・・・という意味では最初の一歩、区役所の前で撮影をしました。

2020年12月16日(水曜日)「みどりオンライン祭り」
5時間の生配信情報番組、鋭意制作中…
確実にコロナ禍最大のチャレンジ。2020年最大のチャレンジ。

「一球入魂!限界一杯のチャレンジ!」


中尾さん関さん率いる劇団「ドラマティック・カンパニー」。
激富のメンバー全員が絶対に足を向けて寝られない、滅茶苦茶お世話になっている劇団。
2020年度は、激富は本公演を打てなかった。
予定していたけど打てなかった。
打たないのも英断だけど、打つも英断だ!
責任と覚悟を持って、最大限に注意して、その中で最大限に出来る事をする。
フランキーさんの数多ある名言の一つ「今出来る最大!」。
DCさんは本公演を打った!!

「パパのちオヤジときどきダディ」
作演出にTARAKOさんを迎えて、まさに演劇界のピンチ・・・をチャンスにした公演だった。
演劇の可能性を広げた公演だった。
劇場にお客さんを入れての演劇も始まっているが、コロナ禍で脚光を浴びた「配信」…DCさんはコレをチョイス。
稽古数は出来るだけ少なく、劇中…キャストのディスタンスを考え、でもDCテイストは最大限発揮させる…
それを実現させる為に取った方法が「リーディング劇」。
2日間の公演は、それぞれAキャスト、Bキャストの公演…つまり、それぞれ初日であり千秋楽。
両方観たけど…改めて思ったのは、本当にドラマティックなカンパニーだって事。
集中力から出る爆発力。
切望、念願が叶っていくミラクルの連鎖。
「今出来る最大!」以上だったんじゃないでしょうか。
すごく良かったです。
すごく。

「弾き語り」

一照会というのがあって、2016年、2017年の4月にファンMTGと称して照人君と実施していた。
その時に「一照会のテーマ」って歌があって、そこで照人君とデュエット、弾き語りをした。
大学の時に友人に教えてもらって、20代の頃には友人の結婚式で4度歌って、歌まで作って、歌手になりたいとか思ってた時期もあった。
まぁ、身の程を知って、人前で歌う…なんて考えた事もなかったけど。
コロナ禍の奇跡。
コロナ禍チャレンジ。
聞いてくださる人が居て、そんな場があったから、ギターを持った。
歌はいい。
ギターもいい。
マインドフルネスだ。
ただ・・・

時は金なり。
時間を割いて聞いてくれる方に失礼。
ちゃんと練習しろ!