「GEKITONGイノベーション」

まだまだコロナ禍ですね・・・演劇界にとっては特に。
お客様を危険にさらす事は出来ません。
そして激富がクラスターを発生させる事も絶対避けなくてはいけません。
四季を始め著名な商業演劇を打てる劇団は、お金に換える手段がネームバリューもあって色々と打てる策はあるし、銀行や世間のバックアップもあって何とか頑張れるだろうけど、ウチはまだまだ小劇場規模なのでリスクを頭に浮かべると…その頑張り方が中々難しい。でもこういう時にこそ、状況を前向きに考えられるかそうでないかで未来はきっと大きく変わる。

実は【表現のチカラ】の活動では、出会う人々が皆社会を良くしたいって熱意で頑張っている「演劇界以外の人達」がほとんどで、これが明らかに前者。いつも頭が下がるし、励まされて刺激も沢山もらっているんだけど、我らが「激富/GEKITONG」・・・前者です。コロナ禍に入って打った企画の数々…手前味噌やけど、さすが。
…この「手前味噌」って言葉、よく使うな。自分で自分や身内を褒める。つまり、僕は環境に恵まれているって事。で、それは偶然じゃない。自分で選んで作ったこの環境、必然だ。

大丈夫。イケてる。今はあまり遠くを見ず、近い未来にマイルストーンを立てて日々、感謝と結果を積んでいこう。
激富も【表現のチカラ】もはだ一朗も、イノベーションは始まっている。
6月の総評でした。

早いなぁ。
ねぇ2020年上半期も終わるよ。