「フレッシュを羨む」

東淀川での実施の後、学生の取材を受けた。
地域の防犯などの活動を通して行政のあり方や公共政策なんかを学生達と研究されている摂南大学の中沼先生の教え子。
許可をもらえたので…奥森さんと山本さん、4回生。
僕とはふた回り以上離れてて、人当たりがフレッシュ!目もキラキラ!初々しいというか…なーんか、いいなぁ、羨ましいなぁ。あ〜こういう感想抱く時点でおっちゃんやな(泣)。
照人君が…

何か、一緒にやろうよ!
新しい方法とか切り口とか、良いとか悪いとか気にせず、無茶な思い付きでも良いから提案してみて。僕ら、やってみるから!!

と。ふたり、呆気にとられてた。ギョッとしてた(笑)。
オモロいなぁ。
…結局、2人の質問の4倍〜5倍の言葉を僕らで返してた。
若さに感化されるってあるよね。
ただ言葉数多い時点で大人気ないね(笑)。

ちなみに中沼先生とはTwitterでのDMでしか未だ接点を持てていない不思議な関係(笑)。
学生の皆さんとTwitterで体験した感想なんかを発信、共有されていていつも興味深く読んでいる。
色々、お話を伺いたいなぁ〜
先生、一照会でお酒飲みながらお話しましょう(笑)!!

「クラウドファンディング」

Facebookにも書いたんだけど、
まさか自分が利用すると思わなかった。
横浜市に住むお爺ちゃん、お婆ちゃんの為、
そして横浜で頑張る表現者達の社会参画の場を作る為、
チャレンジしてみようと決めました。
やがては大阪含む主要都市に展開していくビジョンを持ってます。
でも、まずは横浜…から神奈川県全体へ。

間も無く、立ち上げます。
ご注目下さい。
そしてご協力、よろしくお願い致します。

「コンビニ人間」

今年に入ってから実行してる事の一つに、芥川賞と直木賞の作品を読もう!
…ってのがある。
芥川賞は純文学の新人賞、直木賞は大衆文学の新人賞らしい。
明確に分からないが、本のタイトルから何となく芥川賞は硬め、直木賞はポップで軽い気がする。
図書館で予約して、順番が回ってきたら借りて期間内に読み切る…ってのがマイルール。
ただ、受賞作は人気が高く、
2016年下半期の直木賞「恩田睦/蜜蜂と遠雷」なんて1569番目。
そんな中、早く回ってきたのは…

2017年下半期の芥川賞「百年泥/石井遊佳」
2017年上半期の芥川賞「影裏/沼田真佑」

…連続で芥川賞。
1月に予約して10ヶ月の中でこの2冊が回ってきて…それぞれ読んで…うん、少々難解で硬い。
何が言いたいのかが、ぼんやりって感じ。
もちろん僕の読解力がよろしくないってのもあるが。
さて、この間回ってきたのは…

2016年上半期の芥川賞「コンビニ人間/村田沙耶香」

…また芥川賞。
あ、知ってる!!
でも、え!?
芥川賞??
僕の中でのタイトルから来るイメージは断然、直木賞。
読んでみて〜
何と、半日で読んだ。
読み易いし、何より、面白い!!
先の2つは期限1日過ぎで返したんだが、何と半日で一気読み。

とても面白かったし、共感出来た。
主人公、だいぶ変わってるんだけど、それ以上に周りが異常で…
いや、周りは普通の人。
一般的な人達なんだけど、読み終えて、今、とかく一般人は皆異常な気がしてる。
僕も…な気がする。

皆さん、是非。