「右近さんとフレディ」

劇団新感線時代の先輩、右近健一さん。

僕の中でフレディマーキュリーとの出会いのきっかけは右近さんでした。

ジューダスプリーストやKISS、モトリークルーにエアロスミス、ヴァンヘイレンに同じく、クイーンも自ら聞いたことは無かった。

先輩の影響でどれも聞き出したんだけど、クイーンも同じ。

右近さんがとても敬愛していると知って、役柄でもフレディを意識した役名や井上さんの演出があって、それで気になって聞き出した。

今回映画を観るまで、メジャーな曲は一通り知っていたし好きだったけど、エイズで亡くなった事位しかフレディの背景ってほぼ知らなかった。

45歳で亡くなったんや…

歴史的に凄い人に薄命な人は多いなぁ…

映画の迫力や感動は、もちろん世間に負けないくらいに感じたが、僕は映画の中のフレディが歌うたびに右近さんを思い出した。

新感線で右近さんの後ろに立つ事も何度かあったので、映画を観ながら芝居をする右近さんの後ろ姿を思い出した。

しばらくはyoutube漬けになるなぁ…

「受け入れて前進しろという事」

とても辛い事があった。

その日、そのタイミングでラジオから流れてきたのは…
小沢健二の
「僕らが旅に出る理由」。
昔よく聞いてた曲だからか、耳に飛び込んできた。
けど、当時とは全く違う感覚…
ある歌詞にビビッと来て、落ち着いて歌詞を見てたら歌詞の全部が起きている出来事にリンクした。

少し前、Facebookで繋がっている要さんの投稿から何となくAmazonで購入していたのが
「葉っぱのフレディ」。
届いたは良いけど読んでなくて、ちょうどその頃…ふと手にして読んでみたら
起きている出来事にリンクした。

今年は直木賞&芥川賞を図書館で予約して読み漁っている。
「葉っぱのフレディ」リンクの頃…
図書館から予約してた本の順番が回ってきた知らせが届く。
それは2017年、昨年上半期の直木賞
「月の満ち欠け」。
読み始めたら、起きている出来事にリンクしていて一気に読破。

…これ、辛い事が起きて僅か一週間ちょっとの間の出来事。
スピリチュアルな事って都合よく信じたり信じなかったりしているけど、これはきっとメッセージだ。
100%信じられる。
前に進もう。