「激富/GEKITONG」

初日の開場後に撮影。
後列左から新人団員「徳丸一円」、「小川惇貴」、座長「フランキー仲村」、「中聡一朗」。
前列左から今回の主演「中尾周統」、はだ、「和泉有真」、そしてちょうどこの頃受付でお客様対応してくれてる「荒田未来」。
ここに「小野木秀樹」が加わって、所属する劇団「激富/GEKITONG(げきとん)」です。

2001年から活動を本格的に始めて17年…
早いなぁ。
感慨深い。

「コミュニケーションの難しさ」

山崎賢人君は素朴なお芝居も良いなぁ〜
旭川が舞台…だと思うんだけど、吉岡秀隆に並ぶくらい北海道の森が似合ってた。
大泉洋さんより似合ってるかも。

作品に出てくるピアノの調律師達…
ピアニストの依頼に合わせて調律するわけだけど、その依頼の仕方が皆、音の芸術家だけあって、まぁ〜様々ニュアンスだらけ。当たり前、か。
それを見事に汲み取って些細な音の深いとこまで調整していく調律師も、また芸術家。
相手が説明に苦しんでいる内容を見事に汲み取るコミュニケーション能力って羨ましいな。
役者で言うなら、演出の意図するとこをパッと表現出来る、とかね。

映画ではシンとした時間も多くあって、生活音や環境音も控えめで、余計にピアノの音が立ってた。…あ、楽器の中でもピアノは特になんだろうか。
2時間以上ステキな音色を聴き続けてると、何か心身ともにスッキリした気がするな。
原作、読んでみよ。

「北斗の拳」

ストーリーは何となく覚えているもの。
FMのDJがしょっちゅう名台詞や名シーンを熱く語るので無性に見たくなって・・・
今、第4章、間も無く、南斗最後の将の元でケンシロウとラオウが鉢合わせるところ。
やっぱり・・・
一番好きだったキャラクターは子供の頃と変わらなかったな。
南斗六聖拳「義星」の男、南斗水鳥拳を使うレイ!
生き方も死に様も何もかも、あ〜かっこいい。
でも、
この歳で「北斗の拳」を改めて見て強く感じるのが、
次回告知やヤラレ役のモヒカンでテンション高い声を演じる声優の千葉繁さんの凄さ!
何かの番組でヤラレ役にも家族があって人生があって、一瞬でも、たとえ断末魔でも、それを表現したかったって言ってたのを思い出した。
第4章は特に・・・ヤラレ役の合間の会話や捨て台詞がもう色々おかしくておかしくて、そして愛おしい(笑)。
それから、思い出して衝撃を受けたのが第3章までクリスタルキングで、第4章は・・・こどもバンドやったんや!
このオープニング、あとエンディングもめちゃくちゃかっこいい!

うじきつよし、すごいっ!!
ギターのリフ!ヨーロッパのファイナルカウントダウンの様な雰囲気!!
YouTube見て、うじきつよしの若さに、またさらに時代を感じています(笑)。

https://youtu.be/sPe5BMyeLE4