「2年半ぶりに仲間とリアルで会う」


花の都「大東京」。
西新宿を、通勤ラッシュの波に乗って歩く・・・
コロナ禍、終わり、かな。
人が2年半前…もしかしたら3年かも。
その頃と同じ人の波。

あ、ただ・・・全員マスクなだけ。
まだコロナ禍、だな。
今日は久しぶりに本業の仕事仲間と会う。
5日間の稽古。
夢みたい。
待ち望んだ時間。ようやく、です。

「第4回港北えがお祭り、無事に!?」


フライヤーです。
本番約6時間、仕込み、バラシで約5時間の長丁場。
笑っちゃうのは、演者スタッフ含めほとんど知らない人達。


一応
無事に
終わりました。
本気でヘトヘトで…
まさかこんなに汗かくなんて(泣)
そんな汗もイヤな感じに乾いて、このヘトヘトを助長してた。


そしたらね、仕事仲間が大倉山に住んでいて、お風呂を貸してくれて、着替えまで用意してくれて。
シャワーで疲れも落として…って、落ちるわけなくて、でも汚れはしっかり落とせて気分はスッキリ。


実は朝食べたっきり、昼は買ってたけど食べる暇無くて、お腹もペコペコで。
そしたら昭和レトロの素敵なお店に連れて行ってくれました。
「吉田類の酒場放浪記」で紹介されたお店です。


も〜酒の回りが尋常じゃないくらいに早く、2軒目で寝てしまってました・・・
ちゃんと帰りましたけど、ここ最近で一番のくたびれ度合いでした。
救いは、全身綺麗だったので、バタンキューOKだった事。

舞台監督って、すごいや。

「舞台監督として」


ここは横浜市港北区「港北公会堂」。
横浜市18区それぞれにある市民活動の為のホール。
いち役者であれば劇場の下見をする事はほぼ無いので不思議な感じ。
これまでリモートで内容を伺って、机上でシュミレーションしてきて山積みになった疑問を解消する日。


500人規模のホールって…ABCよりデカい。
ひゃ〜
有事の際のアナウンスを想像すると胃が痛くなる。

「備忘録的として」

始まりがあれば終わりもある。
両方実感した1日でした。
それを決断する人が一番責任を背負う。
その背中に乗っている人数が多ければ多いほど。
そこに至る時間もその後の時間も、責任がつきまとう。

ちょっとね、近所にその責任が重くて辛くて…
発言しない、決断しないって人がいてね。見比べてしまうね。
「決断力」
見て、感じて、学ぼう、自分の生き方の肥やしにしよう。
そんな風に思った1日でした。