「GEKITONGイノベーション」

まだまだコロナ禍ですね・・・演劇界にとっては特に。
お客様を危険にさらす事は出来ません。
そして激富がクラスターを発生させる事も絶対避けなくてはいけません。
四季を始め著名な商業演劇を打てる劇団は、お金に換える手段がネームバリューもあって色々と打てる策はあるし、銀行や世間のバックアップもあって何とか頑張れるだろうけど、ウチはまだまだ小劇場規模なのでリスクを頭に浮かべると…その頑張り方が中々難しい。でもこういう時にこそ、状況を前向きに考えられるかそうでないかで未来はきっと大きく変わる。

実は【表現のチカラ】の活動では、出会う人々が皆社会を良くしたいって熱意で頑張っている「演劇界以外の人達」がほとんどで、これが明らかに前者。いつも頭が下がるし、励まされて刺激も沢山もらっているんだけど、我らが「激富/GEKITONG」・・・前者です。コロナ禍に入って打った企画の数々…手前味噌やけど、さすが。
…この「手前味噌」って言葉、よく使うな。自分で自分や身内を褒める。つまり、僕は環境に恵まれているって事。で、それは偶然じゃない。自分で選んで作ったこの環境、必然だ。

大丈夫。イケてる。今はあまり遠くを見ず、近い未来にマイルストーンを立てて日々、感謝と結果を積んでいこう。
激富も【表現のチカラ】もはだ一朗も、イノベーションは始まっている。
6月の総評でした。

早いなぁ。
ねぇ2020年上半期も終わるよ。

「Zoomで芝居」

来年3月上演予定の「乳がんの啓発」を目的とした演劇…
ブレストウォーズ 恋する標準治療!〜女の胸はときめくためにある〜
この企画に【表現のチカラ】として伴走協力している。
THE RABBITS’ BASEと言う「乳がん」啓発の為の団体が運営していて、代表がご自身もサバイバーの鹽野(しおの)佐和子さんと言う、ドあっっついお姉様(笑)。熱いのは良いっ、熱いのは想いの強さの現れだし。カッコよくて素敵な演出家です。

さて【表現のチカラ】としては「特殊詐欺」に続く2つ目の社会問題。
…社会問題!?
なんて言うと大袈裟な…なんて思う人も居るかもしれないけれど、例えば有名な「ピンクリボン運動」って言うのもある。
乳がんが「30代~50代までの女性の死亡原因トップ」なんて事…まだまだ知らない人は多い。
早期発見の為の乳がんチェックの習慣化や罹患した場合に慌てない様にする為の知識、男女問わずそれらの社会の認知度を上げよう…って言うのが目的。

来たる5月30日(土曜日)19時、
これのオンラインイベントがYouTubeLiveで開催され、その中の目玉「Zoom劇」にワンシーン出演している。
コロナ禍だからこそ生まれた苦肉の策…なんだけど、いや、意外と面白かった。なんと佐和子さんに同じく、乳がんと戦うサバイバーの皆さんが数名俳優デビューしている。そのシーンが・・・いや、オモロイ(笑)。デビュー作なんだけど、良いシーンになってます。個人的には、15年位一緒に仕事をしている役者仲間「小林郁洋」君と不思議な…初めての共演、【表現のチカラ】副代表、林洋平君も役者として出演…一照での演出の姿しか見たこと無かったので、どちらも新鮮。

話題の「Zoom劇」・・・
斬新で、新鮮で、だからこそ演出も芝居する側もスタッフ陣も色々と工夫をするし、提案するし、良い意味で互いにこだわるし、通信環境とか機材の問題とかデメリットもあるけれど、でも「コレはコレ」!良い経験が出来て、とても面白かった。

もう一度〜
5月30日(土曜日)19時、来週末の土曜日です!
当日には、リンク先のホームページでアドレスが発表されます。
どんなもんか、是非、見てやって下さい。
「乳がん」は、女性だけじゃなく、男性も「自分ゴト」よ!
ちなみに小林郁洋君と僕は南極観測隊のメンバー。…え!?「乳がん啓発で南極」??
林洋平君は「乳がん他人事」の男性代表です・・・・・・役よ、役(笑)。

「GEKITONG”的”クラウドファンディング(仮)」

実は今「激富/GEKITONG」がピンチです。

先日、Zoomで参加してMTGをしたのですが…
「コロナ禍」で予定していた公演がおそらく年内全部ダメになる可能性(我々団員は諦めていませんが!)もある事から、劇団への収入が無くなって稽古場兼事務所「G-SPACE」の月々のランニングコストの支払が団費や貯金だけでは難しい見通しで…
「G-SPACE」を退去するか、残す方向で何か手を打っていくか・・・
で、結論、後者に。
これから若い連中が中心となって、色々な企画を手を替え品を替え「3密」避けて打って行きます…名付けて!
「GEKITONG的クラウドファンディング(仮)」!
これはその第一弾!!

…というか元はそのつもりは無くて、ちゃんと予算をかけてしっかり作り込んでいるのですが、結果的にその予算もあって第一弾にせざる終えなくなってしまいました。僕もナレーション参加予定でしたが、長距離移動リスクを団内で考え、出演を辞退。
その代わり、ホームページを頑張って短期間で作りました。

「明日が来るまで – End of the day-」DORAMA-CD WEBSITE

そして「本気」が詰まっている…しかも激富が初めて取り組むこのメディアを是非手にとって頂けたら嬉しいです。
第二弾も、また発表します。どうかご注目下さい。
【表現のチカラ】もそうですが、とにかく今、「出来る事」を精一杯頑張ろう。
皆さんも、どうか健康な心と身体を維持して頑張りましょうね。

「なんてこった!!」

7日、緊急事態宣言が出ましたね。
実は翌8日は2度目の劇団四季「マンマ・ミーア!」観劇日でした。
もちろん中止。
2月末のライブからこっち、PROJECT一照のイベント「一照会」中止に始まり、仕事や激富公演、【表現のチカラ】のスケジュールがどんどん白紙になっていくのを踏ん張っていく励みにしていたんですが…
元気をもらうつもりでいたので、本当に肩を落としました。

元気は「気の元」と書きます。
病気は「気の病」と書きます。
ウイルス感染は病気とは少し違うけど、何れにしても「気」が絶対大事。
メディアは、僕らのこの事態を生んだ「コロナ」オンパレード。
そんなんばっか見てたら「気」も削がれて、病む方向に向かうだけ。

とにかく、まず行動。格好から「元気」になる。「笑顔」もその一環。
仕事は止まってない。クビじゃないし今やれないだけ。これは大丈夫。
「マンマ・ミーア!」は7月のチケットを押さえた。これも大丈夫。
激富は中尾達が感染リスクを限りなく下げて出来る、オモロイ事を考えてる。
【表現のチカラ】のCF公約も年度内実現は不透明だけど案はある。
PROJECT一照は・・・自分の状況次第。照人君も大変だろう。
そして…かつてない規模の断捨離も7割完了。だいぶ手放した〜
今日9日。
3割を残して、ちょっと落ち着いてtodoを書き出してみた・・・

マンマ・ミーア!
(なんてこった!)

バタバタしてて見落としや…優先順位の間違いが多発。あぁ悪い癖。
7月の観劇を目指して頑張ります。
皆さんもどうか「気」を確かに。感染リスクは出来るだけ下げましょう。
その上で「気」の元、「笑顔」でお過ごし下さい。

「ご縁と変なテンション」

本当にひっっっっさりぶりに、テレビ局での収録に参加してきた。
テレビ神奈川の「吉田山田のドレミファイル♩」
メインキャストがミュージシャン吉田山田のお2人、進行してくれるのがタレントの麻生夏子さん
30分番組の中のワンコーナーで、番組が用意したゲストの名刺から色々妄想してその人が頑張っている事を当てようっていうものなんだけど、そのゲストでした。

放送は4月18日(土曜日)22時。

実はこの日、地元の地域ケアプラザで実施が決まっていたんだけど、それが収録直前にコロナで延期の知らせ。何というか…実施後の宣伝も楽しみにしてたのでとてもショックで、本番は何だか「変なテンション」でした。
でも、2015年にカンニング竹山さん主演の特殊詐欺啓発のCMがあって、そのバックミュージック『母のうた』をこの吉田山田のお二人が歌っていて、この機会に勝手に凄く「ご縁」を感じていたので、きっとその気持ちも「変なテンション」に加味されてたはず。

そしてこの素敵な「ご縁」を繋いでくれたのが、何と、所属する激富/GEKITONGの舞台監督でおなじみhigeさんの教え子、谷彩香さん。
「ご縁」を繋いでくれたのが、あのhigeさんの教え子・・・なんて感慨深いんだ。ちなみにhigeさん↓ ※右です。中央は劇団員和泉。

とてつもなく嬉しい「ご縁」…
その彼女が昨年の【表現のチカラ】のクラウドファンディングに支援してくれ、更に今回、勤め先であるテレビ神奈川のこの番組と僕を繋いでくれた。…連絡をくれたのは去年の10月。そして今回、それが実現した。心から有難う、谷さん。
明らかにその気持ちも加味され「変なテンション」になってた。

何もかもに熱く厚く、心から感謝。応える。必ず。
さて「変なテンション」がどう出来に影響しているか・・・ONAIR見てみないと分かりません。

「IN THE DEVIL CASTLE !!」


歌ってきました・・・と言っても、2月28日の話。
何でこんなタイミングで紹介するかと言うと、世の中のコロナ騒動です。
発症する時期が4、5日から2週間の間らしく、大丈夫だろうけど、でも…これまで言いにくかった。
13日でちょうど2週間です。
当時は中止or決行で、仲間の間でも凄く揺れていました。
出演者やスタッフ、お客様の感染・発症リスクや、小屋とのキャンセル料の問題とか、その他色々、本当に色々…
今ようやくお客様含む関係者から出なかったと…ようやく確信出来て、ライブがとても楽しかったのは事実なので、今は「やって良かった」なんて思えるけど、この2週間は気が気じゃなかったなぁ。


前日稽古、修了時の記念撮影。写真…僕の隣が本公演の音響チーフ須川さんと、今回音響をやってくれた緒花ちゃん。そして前に居る4人がこのライブ「IN THE DEVIL CASTLE!!」を作った激富団員…
左から中、小川、中尾、和泉。ここに、主宰フランキー仲村は居ない。実は今回特に「やって良かった」と思えるのは…劇団史上初、このフランキー仲村が一切演出に関わらない劇団員による「ライブハウスでのイベント」だったって事。いつもは激富の稽古場兼アトリエ「G-SPACE」でイベントをしている彼ら。なので僕は、「何でもやろう、出来る出来ないは置いておいて、こいつらに言われたことは何でもトライしよう」…って姿勢で臨んだ。そういう意味でもこのライブに関われて本当に良かったなって思う。
…最初の写真は自分でも驚く。自分も見たことが無い雰囲気。まずこんな事でもない限り写真にある様な事態にならない。
ちなみにこの最初の写真はツイッターでお客様が紹介してくれてたのを拝借しました。歌の最中は撮影自由だったんです。自分で言うのも何だけど、カッコよく撮ってくれて有難う(笑)。

ライブの詳しくは…このツイッター「IN THE DEVIL CASTLE!!」を。そして是非、フォローをしてあげて下さい!紹介されている画像や動画はほぼ、2/28の大阪梅田amHALLでのライブです。世の中を楽しく明るくしたいって演ってます!
ちょっと長くなるけど・・・


これはバラした後の記念撮影。
ホールのスタッフさんを抜いてもこれだけの方があのライブに関わっている。本当に何事も無くて良かった。

でも残念ながら、本公演の激富HOLLYWOOD2019・2020「VITAL MAX〜ZEROの始まり〜」は、私はキャストでは無いけれど、これまた劇団史上初の「中止」を選択しました。

これも、決断するにあたって仲間の間で凄く、もの凄く揺れました。
まさに”苦渋”の選択でした。
公演やイベントをこの時期に打つのも、中止を選択するのも、キャストやスタッフ…関係する全ての人たちが色々な意見を持っていて、そこで話し合って、互いに揺れて、そして主催の団体が決断をし、想いを制御して皆が従う。
今の様な時期に示すこういった選択は、その企画を主催する団体にとっては何であっても、いつも以上にもの凄く価値がある様に思う。
どれを選んでも、素晴らしい英断だ。
上を向いて、明るく笑顔で。頑張れ、みんな。

ざっくり「表現者」と言われる職種はフリーランスが多く、社会では放置される立ち位置になりがち(個人の意見です)。
「喜怒哀楽」をいつでも表現して伝える事が出来る我ら。
こういう時期だからこそ、それがとても重要なスキルだって事を世間は知らない。
世間にそれを伝える努力を怠っていた僕らの責任もあるけど、僕はその「表現者」の社会的なステータスを上げたいって思っています。
上を向いて、明るく笑顔で、頑張ろう。

※写真、クリックすると大きくなります。

「吟剣詩舞(ぎんえいしぶ)」


元「激富/GEKITONG」、丸岡真由子…通称「まる」。
小野木と同期で2000年代初期の作品には劇団員として活躍してくれ、衣装もずっと担ってくれた。
そして今【表現のチカラ】でも、仲間になってくれ色々意見をもらってる。
その、まるが今頑張っているのが「吟剣詩舞」。
漢詩とか和歌を歌う「吟詠(ぎんえい)」に合わせて「剣舞(けんぶ)」や「詩舞(しぶ)」を行う日本の伝統芸能の総称だそうだ。
まるはそれを自身が女将を務める渋谷の居酒屋さん「つくね侍さかのうえ」で披露している。
写真は、剣舞を披露しているまる。

店内には、店員が紹介されていてそれぞれ何かしらの表現者。
しいたけ君は「たいせつなきみ」に一緒に出演した俳優。

まるは十なん年ぶりに激富の舞台に立ちます。
大阪公演はタイソン大屋が久しぶりに立って、まるが東京で立つのが身内の大きな話題。
きちんと宣伝してくれていました。

最後は一緒に観ていた、演出で副代表の林洋平と。

「昭和の世界観を今風で作った映画」

偶然観ていた「グエムル-漢江の怪物-」…
2006年の作品だったんだ。
韓国が建国して初めて作った怪獣映画だって聞いて観に行った。
ゴジラが米軍の核実験の放射能から生まれた怪獣だけど、きっと影響を受けたんだろうな…
グエムル誕生は漢江に駐韓米軍が不法投棄した化学薬品が原因。
そして、タランティーノの「フロム・ダスク・ティル・ドーン」を観た時の様な、観る前の印象と観た後の印象がガラッと変わった映画だった。
その「グエムル-漢江の怪物-」の監督と主演がタッグを組んだのがこの「パラサイト」。
あれから14年目の快挙!アジア初のアカデミー賞受賞作品で、更にいろいろな部門も総なめにした。
韓国の格差社会を笑いも交えて丁寧に描かれていて、中盤に盛り上がって、後半爆発する…
印象はグエムルと同じ、観る前と観た後でガラッと変わった。
でも韓国の貧困社会の雰囲気は戦後日本にどこか似ていて、上流階級が白人上流社会の真似事をしている様な雰囲気で、ちょっと反米感も感じた。
とても面白い映画だった。

「繋がる」

2月12日、先週のラジオでの告知を経て本番当日。
何と、元激富の”ひらっち”こと、平地恵が応援に来てくれた。音響宮本も元激富。離れても繋がりがあるのはとても嬉しいし、何より今僕自身が頑張っている企画の応援に来てくれたのが・・・まぁ、目的は横浜アリーナでのライブがメインらしいけど(笑)。
スタッフワークもお願いしたりして、無事終了。新横浜駅側にある、パンケーキが滅茶苦茶美味しいハワイアンレストランでご馳走した。

写真は、実施終了直後、片付けの最中…
今、とてもお世話になっている「本牧原地域ケアプラザ」の社会福祉士斉藤さん、生活支援コーディネーターの渡邊さんと一緒に。
4人とも大好きで大切な人たち。
自分を軸に別世界の仲間同士が繋がる瞬間も多幸感あるなぁ。

「マリンFM出演」

来週12日に迫った横浜市中区「本牧原地域ケアプラザ」での防犯演劇の実施。
今日はその告知を兼ねて、地元のコミュニティFMに出演してきた。
生放送。
経験のない事なので、緊張。
まぁ、伝えたいことは精一杯伝えられたかな。
収録した音声はこちら

写真は、お相手をしてくれた現役女子大生パーソナリティの横山珠夢さん、ディレクターの平野さんと。