「セピア色と4K画像の融合…みたいな」


エンドロールを見ながらジ〜ンと来た。
別に感動する話では無い。
何なら、既に描かれているストーリーだし。
でも、ガンダムのキャラクターデザインや監督を担当する安彦さんって方がね
「ガンダムの映像を自分が作るのはこれが最後」
「もうファーストガンダムで思い残す事はない」
とか、口にしていて…
そういう前情報と相まって、劇場で40年前に放送された作品のキャラクター達がスクリーンに蘇って活躍しているのを見ると、もぅ何とも言えない感情が湧いてきて。
お祭り的作品…
なんてツイートしたけど、人気の高い大好きなスレッガー中尉が居るはずないのに居たり、シャアも一瞬出たり、他、懐かしいキャラクターがちょこちょこ顔を出してきて、振り返り的なシーンも新たに描き直されていたり、当時のククルスドアンのストーリーでは登場しない様なメカ達も出てきて・・・
「これが最後」
って感じの、オールスターファン感謝祭的作品でした。
…この感覚は、あんま伝わらないだろうな(笑)。

あ、面白い解説しているYouTubeがあったので共有。

しっかし、当時、そんな状態だったんだ・・・

「悪質訪問販売も対策は同じ!」


今回は市内の県営団地の中の「集会所」での実施。
高齢化率64%、平均3割…棟によっては5割近くが空室、建て替えも決まっている様な今回の団地では「悪質訪問販売」も横行している。
話を聞くと、話術が巧みでお喋りが大好きな人の良い高齢者が不用品の買取や火災警報器等でとんでもないローンを組まされる…
結局、ベースにあるのは「他人事」から来る無防備。
神奈川県弁護士会と県が無料で希望者に送っている資料を100部発注し「防犯演劇」に組み込んで伝えた。
初めての試みだったけど反応良かったし、自分も勉強になった。
しっかし・・・腹が立つな。
年金暮らし、こんな団地に静かに暮らしているお爺ちゃんお婆ちゃんを騙すって。

「35年分の期待…」


最高だった〜!
こういう映画は細かい所は突っ込まず、素直に
「おぉ〜」
「やばいっ、危ないっ」
「すげぇ〜」
没入するに限る。

この写真は正面しか写っていないけど…あ、これ、上映前ね。
迫力が必要なシーンは左右の壁にも映像が出る「スクリーンX」という上映システム。
日本には12ヶ所の映画館に設置されているみたい。
ドラマは正面だけで、ぐっと集中して、戦闘シーンとかは3面が戦闘機と空になって、まるでコックピットに乗っているみたいだった。

いやぁ〜本当に、かっこ良かったなぁ〜。

ちなみに、この映画のネタ・・・多分、大好きな「エリア88」という漫画で描かれるミッションだと思う、絶対。
トムクルーズが「エリア88」を読んで着想を得たのか、スタッフの誰かなのか知らないけど…
あれを実写で見られるとは思わなかったので2倍、嬉しかったです。
YouTubeのリンク、32分位から描かれます。
ミッション「タイトロープ」。

「エリア88」ACT3~燃える蜃気楼」

「良い意味で破茶滅茶!!」


サム・ライミって人はスプラッター映画では有名な監督。
「死霊のはらわた」とか…ビデオ屋のバイトしてた頃、触るのも嫌なジャケットだったのでよ〜く覚えてる。
初期のスパイダーマンも監督してたみたいでビックリしたんだけど、何とこのドクター・ストレンジ2の監督もやってた。道理でゾンビ的な描写多かったのかな。
いずれにしても、世界がグルグル変わって、とんでもない描写が山ほど出てきて、ワンダがあんな事になったり、X-MENのプロフェッサーXが出てきたり…
細かな理解は難しいけど、ざっくりはファンなら大丈夫!全く飽きの来ない流石MARVELな作品でした。

「知ってしまった責任」


今日は6月末の「防犯演劇」の下見。
早く着いたので、実施する団地集会所のそばのセブンイレブンに来たんだけど・・・

この賞状の数、凄いでしょう?


特殊詐欺に騙されて、電子マネーやAmazonなんかのギフトカードを買いに来たシニアに、店員が声をかけて未然に防いだ・・・って証。
こんな風景は初めて見た。
…ちょっと、ゾッとした。
聞いてはいたけど、無茶苦茶多いんや・・・ここ。


「ブルーチェイサー」の役作りの時に、被害の現状や手口の詳細を知ったのが活動のモチベーションだったけど…
改めて、重圧だけどそれ以上の想いを持って防犯力を伝えたい。
人の命にも関わる事。