「和泉有真」

今まで色んな呼び名を付けてきた。
最近は「人間ハードディスク」とか言ってた気が…
ウチは稽古当初は稽古の出席人数も少ないので、代役を立てつつ段取りを作っていく。
フランキーは役者の動きや感情表現を見ながら話を作っていくので、キャスト本人が居なくても稽古では「本気の芝居」が台本を書き進める上では必須。だからキャストが欠席の時は劇団員全員が本気で代役をするし、フランキーは代役でも本役ばりに演出する。
その代役筆頭がこの和泉有真。
オマケに殺陣含むアクション系のキャストの動きは必ずベースに居る。
なので、後から合流した客演さんが和泉を見て目を丸くしたりする…これやんの?って。
なので和泉は「大丈夫ですっ!」と、そのフォローまでしっかりして形にする。
さらには全キャストの袖中の動きまで把握している。
…高容量のハードディスクに最新のCPUまで積んでいる感じ。
「Vapor Trail」の空戦シーンの演出は、演助としての和泉の力が無ければフランキーはもっと苦労したと思う…今や見事なフランキーの右腕です。

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