「暖を取れる芝居」

 

TARAKOさん率いる「WAKUプロデュース」さんを観てきた。
ちゃんと覚えてないんだけど、明日が最期って分かってたら急に1分1秒が大事になる…みたいな、何かそんな台詞があった。
何でもそうだな。本当にそう。当たり前は急に当たり前じゃなくなる事があるし、誰かにとっての当たり前が自分にとっては当たり前じゃ無かったりする。逆も然り。それは価値観もあれば、それ以前の問題として、も。そしてそれは、口にしなけりゃ周囲が知るよしもないし、でも知らないで当たり前を口にして誰かを傷つけてしまう事だってある。知らないんだから仕方ないんだけど…とか、帰路をバイクを運転しながら色々ぐるぐる考えてた。
作品は、ほっこり心が暖かくなるファンタジー。
今を大事に生きよう、としみじみ。

TARAKOさんの作品には必ず共演してくれるワンニャンが居る。いいなぁ。
参考まで去年のブログ
来年も12月に公演打つそうですよ。師走の風物詩だ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です