「コロナ禍の公開で…」

観てきました!
もちろん最高でした!!
エンドゲームで死んじゃって…からの、生前の謎だらけのバックグラウンドが描かれています。
超人チームの中で超能力を持たない生身の人間のナターシャ(ブラックウィドウ)がとんでもない非現実的なアクションと、家族の中の「長女」としての超リアルな生っぽい姿を演じ分けていて、見どころ満載でした。
ポストクレジットではホークアイが出てきて…次の作品が何なのか、無茶苦茶気になります。

ただこんな大作がシネコンでは全く上映されず、ミニシアター系で1日1回で公開されている異常事態。

コロナ禍で延期だらけの映画業界。
トップガン2もまだ公開されてないし。
そんな中でサブスクが台頭しディズニーも770円の「ディズニープラス」を始めて、さらにこの「ブラックウィドウ」のマーベルをディズニーが買収したことから、自分とこの利益だけ考えた…サブスクで特別料金を設定して全世界同時公開を打ち出す。
日本のシネコンはこれまで宣伝しまくって、延期で負債を抱え、公開する知らせを受けまた宣伝しまくり、グッズも作り…また延期。最終的に家でも観られるサブスクも加えた同時公開になったら…客足は絶対落ちるし、散々宣伝しまくったのがディズニープラスの契約数増加の為って…怒るのも無理はない、か。
コロナ禍で振り回されているのはどこの業界も同じだけど、やることエグいな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です