「シェイプオブウォーター」

しあわせの絵の具の主演、画家役の女優さんが「偶然!」出てた。
「偶然!」です、偶然。
前情報は仕入れず、今回は事前に見たフライヤーで既に観る事を決めていて、さらにアカデミー取ったもんだから観るモチベーションに拍車がかかって観てるから、余計にびっくり。
なんか、観るべくして観た気がして、サリーホーキンスに親近感。
前回はリウマチ抱えた著名な画家…
今回は声帯に障害があって喋れない、コミュニケーションに手話を使う女性…ただ、ストーリーの中で半魚人と恋に落ちてしまう…個性的な配役を説得力ある見事な芝居で演じるサリーホーキンスに脱帽です。
喋れない役柄だからこそ、タップダンスやミュージカルテイストな演出が効いてた様に思う。
ぶっとんだファンタジーなのに、これが米ソ冷戦って時代背景も手伝って、特殊な状況にリアリティが伴っていて、またオチへの加速度もあって…いとおかし、でした!

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